2016年03月16日

大人の趣味 ミニバイク編

事の始まりは、「ああ、マニュアル車に乗りたいなぁ!」でした。

車のMTとなると嫁さんが運転できないのと、車種が限定されてしまうので家庭用は難しく、はたまた2台所有もつらい。そうなると2輪しか選択肢はないわけだけど、そんな時にYAMAHA、SR400の60周年モデルの広告を見る。11/17の出来事



クリップボード01.jpg



高校の時に友達が乗っていたバイクが確か、SR400だったよな。。とメールを送り、やりとりしていると、乗っていたのはRD400だった。しかも友達の生まれた年と同じ年式のバイク!全然違ってたわ。同じだったのはインターカラーという白黒黄色のカラー。当時盗難にあって、その後違うバイクを乗り継いできたけど、やはりRD400に思い入れが強く、今も程度がいい車体が出るのを、貯金しながら探しているそう。


いいわ〜 よく乗せてもらったなぁ
rd400.jpg



自分と同じ年のバイクってなんかいいな〜と思い始めて、友達の影響からRDについて調べてみると50ccがあることが分かった。(ワタシは2輪の免許持ってないから原付しか乗れない)


RD50 
rd50.jpg



しかもかっこいい。何これステキやん。しびれる。 2ST・MT車で車体も大きくレトロでクラシカルな雰囲気。スポークホイールがなんとも言えず、一気にRD50に気持ちが傾いていった。カフェレーサー風にしたらたまらんやろな。一度入れ込んでしまうと納得するまで突き進む性格なので、もうこのとき運命は決まっていたようなものだった。。

しかし1980年のバイク。玉数もさることながら程度がいいものになると結構いいお値段になる。
もともとバイクに乗らないものとしては、興味本位でパーツがなく維持費がかかる旧車に十数万近く出すのはとても勇気が必要でなかなか踏み出せずにいた。

とりあえず、レストアするにしても、ある程度情報は必要だし、バイク探しながら情報集めの日々が続く。
RD50の後継のRZ50をRD風にできないだろうかとか妄想してみたり。


スポーティにナットルネ
rz50.jpg


11/29
そうこうしてるうちに近くのバイク屋でRZ50が置いてあるとの情報を入手し実際に見に行ってみた。
行ってみるとバイク屋のご主人はとてもいい人でいろいろと相談に乗ってもらった。やはりRZをRD風にするにはいろいろとワンオフで作っていくしか道はなく、そこまでするのは先立つものも、愛着もなくリスクが大きい。お礼を言って店を出る。

家についてふと、そういえばマンションの駐輪場にしばらく乗ってないバイクがあったような気がして見に行ってみると、記憶の通り、ほこりをかぶった赤と黒色の「KSR Super Bikers」とかかれたバイクが置いてあった。外見もさほど興味なかったものの、一応調べてみると、KSR-1という名前でカワサキ最後の50ccで2st、6速MTの最終型(B6 1998年〜)ということが分かった。


ゴミがのってる(笑
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このことを、カワサキスキーさん(16才から今までバイク乗り)に話すと異様な程の食いつき。聞くと昔欲しかったバイクだったそうだ。程度のいいものがなく買えなかったらしい。ぜひこの車体で進めるべし。カワサキカラー(ライム)だったらなお良しだったと応援される。いや、放置されているとはいえまだ人のやし手に入るかわからんし。。ましてや色なんて(笑)

しかし、50ccMT車2STという条件にはマッチしている。この出会いは天啓か!?これを手に入れろと言っているのか!??

(妄想)
・・・
RD50とは程遠い容姿のKSRであるが、これはこれでなんともスタイリッシュ。
例えるならRDが和服を着た古風な黒髪の女性に対し、KSRはデニムのホットパンツにへそだしルックな金髪女性。悪くない。むしろそそる。

イメージ
sasa.jpg hot.jpg


金髪ジャネージャン!とツッコんでくれた方 どうもありがとうございます。
オフ車にオンロード用のタイヤを履かせてサーキット仕様に、、、そうモタード仕様。目指すところはここか。。。
そもそも、同じ年のバイクを所有するという当初の目的はどうした?これ乗って楽しかったら次同じ年のバイクを乗るでもいいんじゃないか?それこそ、中型の免許取って友達と同じRD400を乗るってのもいいかもしれん。
・・・

なにはともあれバイクを手に入れることが先だ。

持ち主が誰か特定しないと、でもどうやって?
車体から得られる情報がないか、チェックするがバイクは壁にくっついてるため見えるのは左側と後輪部。はたから見ると不審者のそれだが、幸いにも死角に置いてあり見られることはなかった。
得た情報は次の通り。
@カワサキマイスターのシール
A自賠責保険の期限とナンバープレート
B駐輪場使用許可シール


普通に考えて駐輪場の中にあるわけだから、このマンションの住人の誰かのものである可能性が高い。(わざわざ盗難車を乗り捨てるのにマンション駐輪場にはおかないでしょう。)

@カワサキマイスターのシール
このシールからは特定は難しめ。購入したお店だと思われるが簡単に個人情報を教えてはくれまい。ワンオーナーの可能性も低いと思われる。
A自賠責保険の期限とナンバー
2年前に期限がきれている。でもって乗ってない。?税金払い続けてる??てことは警察に放置車両があると確認してもらうのも難しい気がする。そもそも調べたとして教えてはくれまい。
B駐輪場使用許可シール
記載されていた部屋はつい最近越してきた人。バイクは2年ほど前から放置されているから、前住んでいた人が置いて行った?シールの信憑性は。。管理組合に連絡して前住んでいた人に連絡を取ってもらうって手もあるが、違ってたらキツイ。

12/20
あれこれ考えても無駄だと悟り、「バイク譲ってください」というラミネート加工のタグを作成しミラーにかけることにした。

12/26
ラミネート加工のタグは効果覿面ですぐに所有者からコンタクトがあった。バイクの所有者は家の向いの人だった。今思えば何度か赤っぽいバイクに乗っていくのを見た記憶がある。いまさらだけども。なんとタダで譲ってくれるという。名義変更の手続きはすべてこちらでするからと委任状を書いてもらい、鍵と一緒にもらった。予期しないクリスマスプレゼント。ありがたやー サプライズ!

さっそく、今度は堂々と広い場所でバイクをチェックする。すると、フロントフォークに別の駐輪場使用許可シールが張ってあり、そこには向いの人の名前が書いてある。。。
なんてこったい。もんもんとしていた日々はなんだったのか。。まぁ結果オーライだから良しとしよう。
しかし駐輪場許可シールが2枚貼ってあるとは。やられたぜ


なんか小さい頃の出来事を思い出した。
昔、兄とファミコンをしていた頃、兄が俺にさせまいとファミコンを隠すという大人げない行動をとったことがあり、探すと普通に押し入れにあったけどファミコンの箱だけで、中身は家中探してみるも見つからなくて諦めかけたとき、ピンときて、箱が置いてあった場所の下を探すと本体があった。ということがあった。箱を見つけさせ本体は持ち出してると見せかけ、諦めさせる、灯台下暗し作戦。やりよる。子供ながらこのアイデアすげーなと思った。おかげで親が留守の貴重な時間をだいぶ削られた。


12/28
ナンバープレートを持って、役所に一時廃車手続きと新所有者の登録をしに行く。
平日だったこともあり、人はほとんどいなくてでスムーズに終えた。ナンバープレートはデザインプレートにしてみた。


design.jpg


とりあえずこれで、晴れてKSR1は自分のものになった。
正月休みのんびりバイクいじりが楽しめそうだ。


2年間放置のバイクって、、そもそもバイクいじるのが初めてなワタクシ。
比較的簡単な構成の2STだし、情報収集期間に培った知識と、サービスマニュアルがあればなんとかなるでしょう!って気持ちで整備に取り掛かったのでした。1/1サイズのプラモ感覚。しかも乗れる!サイコー


手を加えた箇所

全体の清掃・サビ/オイル落とし
外装の塗装(フロントカウル、フェンダー、リアフェンダー)
シート張替
ミラー交換
グリップ交換
F/Rスプロケ交換
チェーン交換
チェーンカバー交換
タイヤ交換 F100/90/12 R120/80/12
フロントフォークガード交換
F/RブレーキキャリパーO/H
ブレーキ・クラッチレバー交換
キャブレターO/H(チューブ交換)
エアクリーナーエレメント交換
エアクリーナーダクト交換
ワイヤー注油
2STオイル交換
ミッションオイル交換
クーラント交換
自作対策レギュレーター取付
自作アーシング取付
MFバッテリーに交換
リムステッカー 白 

といったところ。
ひとつひとつの写真を撮っていればよかったんだけど、それどころじゃなかったから最初と最後だけ
(最初も写真適当 笑)

そしてアフターがこちら

20160312_140110.jpg


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うん、ドノーマルに復帰しただけ!
でもエンジン始動したときの感動といったら。ないね
アイドリングも安定してるし、いい音しとる。ずっと聞いていたい 近所迷惑だけど・・
はい、そんなこんなで早くいろんなところへ出かけたい
その前に自賠責保険入らなきゃ!5年にするか悩むー

ヘルメットはこちら OGKのASAGI

asagi.jpg

フルフェイスと迷ったけど、原付だしオープンフェイスにしといた。


posted by ei∞ht at 23:25| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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