2017年03月11日

ドイツのザッセンハウスとデンマークのボダムのフレンチプレス

コーヒーの美味しさ楽しさを追求したらこれに行き着いた。

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ザッセンハウス ハバナ*1
シェーン(schön)

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ボダム シャンボール*2
スムック(smuk)

いろいろと調べていくうちに、より良いものを選んだ結果だけど
前提条件は次の3つ。

1.豆から挽く
2.ペーパーフィルターレス
3.淹れる人による技術的要素が少ない

なぜ豆から挽く必要があるかというと、
美味しいコーヒーを飲むためには淹れる直前に挽くことが重要なのだそうだ。

それは、
コーヒー豆は粉砕した瞬間に最も香りを発する。
その反面、豆から粉状になり表面積が増えたとき、湿気を吸いやすく、空気にも触れやすくなる。
すなわち酸化によりコーヒーの風味が損なわれるのを防ぐため。



コーヒーミルを探すにあたって、まず電動か手動かを選ぶわけだけど、電動だと豆に熱が伝わり風味が落ちるらしい。という情報を調べる先々でよく見た。
大量に連続で挽くならわかるけど1〜2杯分の30g程度で影響があるかというと個人的にはないと思う。
がしかし!電動はサイズがでかいため我が家では却下。(毎日飲むにあたって、電動の手軽さは捨てがたいが、、)

サイズが小さい電動ミルもあるけど、たいていカッター(プロペラ)タイプのミルで粉砕する方式。
これは挽いた豆の大きさにムラがでる上に挽き方の調整が毎回同じにできない。それでは困るのだ。
誰がやろうとうまいコーヒーでないと。

手動かつコンパクトとなると、トルコ式のミル一択になるわけだけど、臼刃がすり潰すタイプかカットするタイプのどちらがいいか。

最初は、ドリップで淹れることを想定していて、
ペーパーレスのフィルター(ステンレス)を考えてたんだけど、このフィルターの場合、
油分や微粉を通すため、豆の味をダイレクトに抽出してしまう。

そうした場合一般的に、
すり潰すタイプのミルで挽くと時間がかかり、すり潰す際に生じてしまう摩擦熱や微粉が発生する。

一方で、
カットタイプのミルはカットするため挽く時間が短い。摩擦熱や微粉が少ない。

微粉が多いと雑味(苦味やえぐみ)が出るそうなので、なるべく出したくない。
臼刃でもカットタイプのミルとなるとザッセンハウスかプジョーになる。
新品で手に入るのはザッセンハウスのハバナ。




ミルが決まって、ステンレスフィルターを探してるときにドリップポットなるものを知る。
お湯を注ぐときに細いお湯が出るアレである。ヤカン。

が、いかんせん物が増えると困るのだ。電動ケトルで注ぎ口が細いものも見つけて、
今ある電動ケトルと入れ替えることも考えたけど、どうもしっくりこない。


↑こんなの

さらに、ステンレスフィルターで二人分作るときに一度に作るにはサーバーが必要になることに気づく。
ステンレスフィルターを二個買うのもあれだし、挽いた粉を二等分するのも2回挽くのも面倒だし。

もやもやしながらさらに調べていくと、ステンレスフィルターとサーバーが一体型になったものを見つける。


↑こんなの

これ、いいかもと思いつつもデザインがなぁ。。しび○を立てたみたいだもん。と食指は動かない。

そんなこんなで、
製品レビューを見ていてフレンチプレスなる言葉を見つける。
調べていくと条件にぴったりだし、デザイン的にも所有欲も満たせる。
ここはもう、フレンチプレスの王道のボダム(bodum)でしょってことで、
その中でもクラシカルなデザインで洗練されている「シャンボール」をチョイス。



↑こんなの

フレンチプレスは、コーヒー豆を粗挽きにして、お湯を入れて4分待つ。
ステンレスのメッシュを押し下げてカップに注ぐ。
ドリップ式と違って誰がやっても毎回同じコーヒーができる。ここ大事。


注)
ザッセンハウスハバナのアマゾンレビュー等でこのミルは細挽きオンリーで
粗挽きできないとかあるけど、そんなことはない。真ん中の飛び出しているネジを半時計回しで調節可能。
ちゃんと粗挽きできる。逆にそこを調べないで買う人がいることに驚き。
てか、とある店で細挽き専用!と売っているところもあったな。

クリップボード01.jpg


ザッセンハウスのミルを選んだ理由として、お店で実際に挽かせてもらったのも大きい。
比較でハリオだったかカリタのミルも挽かせてもらったけど軽さがぜんぜん違った。

ハバナは細いこともあり多少挽くのに力が必要だったけど、パワーキャラなので問題なし。
クリップボード01.jpg

最初に挽いた豆は、ハワイのお土産で貰ったコーヒー豆
ハワイアンアイルズのチョコレートマカダミアナッツ
いわゆるフレーバーコーヒーってやつ。



フレーバーはフレンチプレス向きではない、とどっかでみたけどまったく問題なし。
チョコレートのホワンとした香りとオイルも抽出されてコクがあって美味しい。
少し心配だった、微粉の舌触りもなくカップの底にほんの少し溜まる程度。

これから毎朝、豆を挽いて抽出して水筒に入れて会社に持っていく用に買った。




楽しみだわ。
ちょっとだけ朝早く起きないと。。。

*1:1867年ドイツで創業された「ザッセンハウス(Zassenhaus)」は歴史のある老舗メーカー。ミル刃や筐体の設計・構造の良さはもちろんのこと,職人が一つ一つ手作りで仕上げることもあり世界一とも噂されるミルを作り続けてきた。が2006年に倒産し、別資本で復活。復活当初は品質にばらつきがあったようだが、今は安定しているようだ。

ザッセンハウス ハバナ
メーカー型番: MJ-0802
サイズ: 幅120×奥行53×高さ207mm
重量: 440g
材質: 真鍮、鋳鉄
容量: ホッパー/30g、ストッカー/30g
生産国: ドイツ



*2 デンマークのキッチンウエア・メーカー。1944年、ピーター・ボダムが創業。卸売業から開始し、1950年代以降はオリジナル製品の開発も手がけるようになった。
このシャンボールは、1950年代にフランス・パリで広まった、当時のフレンチプレスコーヒーメーカーそのままをイメージ。 耐熱ガラスと金属フレームのコンビネーションは、まさにフレンチプレスの原型ともいえるデザイン。

サイズ:幅16.6×奥行16.6×高さ19cm
本体重量:530g
素材・材質:本体/耐熱ガラス、フタ:ポリプロピレン、フィルター:ステンレススチール、スプーン:ポリプロピレン
生産国:ポルトガル
容量:0.5L
食器洗浄機:使用可

posted by ei∞ht at 19:41| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする